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津波警報関連のニュースがまだまだ出てきているが、甚だ迷惑なのがサーファーである。避難指示が出されているのにもかかわらず避難しないのであれば、十全の告知があった後に不測の事態があったとしても、救助義務を生じないとして行政、警察や消防に対して免責を認めるべきである。ニュースにもあるが、千葉では避難説得を消防が行ったにも関わらず、それには応じず、警察が来てようやく陸に上げたものの、その後また海に入ったという。そうであれば、もはやそんな者に関わる必要はない。そうでなければ、現場の警察官や消防官を危険に晒す事になりかねない。 警察官や消防官の免責要件をはっきり規定し、救助対象から除外すると規定すればいい。そうでなければ「命令」に格上げして拘束もありうるとしなければ、現場の安全が保たれない。 個人的には、ただでさえ「あれをするな」「これをするな」という指示看板や広報がうるさくてかなわんと思っているので、この手の避難指示などは無理やり従わせるとかいうのではなく、「警告をしたのだから後は知らんよ」、という態度で臨んでもいいだろうと思う。それで、万が一隊員などがケガや死亡した場合にはむしろ、原因となった「警告を無視した個人」に損害賠償をすべきだろう。 だって、ちょっとした事でも行政の不作為だと損害賠償されるなら、行政側が対抗訴訟してもなんの問題もないだろう。北海道の高速道路でキツネを除けきれずに死亡したケースでも、自分の責任を棚にあげて人を訴えるなんてクレーマー以外の何ものでもない。 行政や施設にあれをしろ、これをしろというから、逆に日本人はどんどん幼稚になっていく。そうした連中がどんどん社会コストを引き上げてしまう。「あれがないから事故になった、これがないから事故になった」と文句の言い放題である。まるで駄々っ子である。大人になってそんなことも分からんのかという感がある。 逆にあまりにも満たされて、危険から遠ざけられているため、危機に直面してもそれを危険と感じ取れなくなっているのではないか?だから、世の中、少々危ない方がいい。危なさをちょっと体験できる方がいい。 津波は波というから普通の波頭が白くなるような波と勘違いされるが、実際には海水面の上昇だから、波頭があるとかないとかの話しではなく、あふれくる水の流れである。ちょうど、お風呂に人が入った時に水面が盛り上がり、風呂桶から水があふれでるように大量の海水が移動する。その時お風呂の真ん中(陸から離れた場所)では水位の上昇しかないが、縁(沿岸)からは大量の水が外に出ている。そのために、津波の時は沖に出るか高いところに逃げるのが安全となる。風呂の縁に何かモノをおけば水の勢いで外に流されるのがわかる。それが正しく沿岸部で起る様子である。 岸近くで行うサーフィンなどは、大きな水の流れで岸にぶつかり、水の引くと共に沖に流される、一番危険な場所にいるという事である。川でサーフィンは成り立たないだろう?何があっても助けを求めないというなら話しは別だが、たいていは事が起きてから「こんな事になるとは思わなかった」というのが目に見えている。 今回は予報より小さな津波だったから何事もなく済んだ。今後もそれで済むと思われる事がもっとも危険である。 |
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